じゃんけんで得点をつけるには、各ラウンドの勝者に1点を与え、あいこは得点にせずにやり直し、誰かが目標の点数に届いたら終わりにします。3本勝負なら、ふつうは2点が目標です。もっと長い勝負では、試合をセットにまとめます(たとえば、3本勝負の試合を2つ先に勝った人の勝ち)。そうすれば、1回のまぐれですべてが決まることはありません。
たいていのゲームはこれで足ります。このガイドの残りでは、それぞれの形式と使いどころ、そしてグループで結果を記録する方法を説明します。
3つの単位:ラウンド、試合、セット
| 単位 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| ラウンド | 各選手が1回ずつ手を出す | グー対チョキ:グーがそのラウンドの勝ち |
| 試合 | ラウンドの勝ち数を競う | 3本勝負:2ラウンド先取 |
| セット | 試合の勝ち数を競う | 3試合勝負:2試合先取 |
気軽なゲームなら、ほとんどはラウンドと試合だけで十分です。セットは、決勝や、「あの試合はまぐれだ」ともめそうなときに役立ちます。
あいこは数えない
あいこは誰の得点にもなりません。すぐにやり直し、誰かがそのラウンドに勝つまで続けます。あいこの回数に上限はありません。2人が同じ手を出し続ければ、3本勝負でも10回かかることがありますが、それで大丈夫です。
形式の選び方
| 形式 | 先取 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 1本勝負 | 1ラウンド | ちょっとした決めごと |
| 3本勝負 | 2ラウンド | 標準の試合、ほとんどの大会 |
| 5本勝負 | 3ラウンド | 決勝、または相手を読む時間がほしいとき |
| 7本勝負 | 4ラウンド | 選手権の試合 |
引き分けで終わらないよう、必ず奇数にしましょう。誰かが過半数に届いたらすぐに終わりにします。残りのラウンドを遊ぶ必要はありません。
長い試合ほど、短い試合より実力が出ます。1ラウンドだけなら、ほとんどすべてを運が決めます。5ラウンドや7ラウンドになると、くせを読む選手(戦略のページを参照)がその強みを生かすチャンスが増えます。
書き留め方
2人なら、簡単な集計で足ります。
- 上に2人の名前を書く。
- 各ラウンドの2人の手を「グ-チ」のように書き、勝ったほうに丸をつける。
- 丸を数えて、誰が目標に届いたか確かめる。
勝者だけでなく手も記録すると、1秒余計にかかりますが、その価値はあります。あとでふり返ってパターンを見つけられるからです。たとえば、いつもグーから始める相手などです。
グループでの得点のつけ方
3人以上なら、現実的な方法が3つあります。
- 総当たり戦。 全員が全員と1回ずつ対戦します。勝った試合数で順位をつけ、同じなら直接対決の結果、次にラウンドの合計勝ち数で決めます。
- 勝ち抜きトーナメント。 試合に負けたら終わりです。早くて盛り上がりますが、1試合の失敗でその日が終わります。
- ダブルエリミネーション。 試合に2回負けたら終わりです。より公平ですが、時間がかかります。
どれを選ぶにしても、形式と同点のときの決め方は、もめごとが起きてからではなく、最初の1手の前に発表しましょう。大会ガイドでそれぞれの形式を説明しています。イベントを開くなら、私たちの無料のイベント開催ツールで準備できます。
得点についてのよくある疑問
- 誰かが後出しした。 審判のいる試合なら、そのラウンドは負けです。気軽な試合なら、やり直すだけで大丈夫です。反則の一覧はルールのページにあります。
- 2人の手がはっきりしなかった。 やり直しましょう。誰も読み取れない手に点をあげてはいけません。
- 選手が試合の途中で形式を変えたがる。 まず、合意した形式で今の試合を終わらせましょう。
得点を自動でつけてほしいなら、オンラインで遊ぶと、ラウンドと試合が自動で記録されます。
よくある質問
じゃんけんは3本勝負ですか、5本勝負ですか?
ふつうは3本勝負が標準です。決勝では5本勝負以上もよくあります。
あいこは1ラウンドに数えますか?
いいえ。あいこはやり直し、得点になりません。
グループの順位表で同点のときはどう決めますか?
まず直接対決の結果、次にラウンドの合計勝ち数、最後に1回勝負のサドンデスで決めます。
